水沢もみじ祭り
宮妻峡の入り口に位置するもみじ谷は、自然の造形美豊かな渓谷です。
『百人一首』の「奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋はかなしき」は、猿丸大夫がこのもみじ谷で詠んだものです。
ライトアップの時間は、17から21時までありますから、昼間とは違った情緒ある景色を望めます。期間は、11月23日から、11月30日です。
この期間、イベントも行われ、四日市諏訪太鼓は、迫力があって見ごたえあります。
このもみじと太鼓がとてもマッチしていて、写真を撮っていかれる方が多いです。
もみじは350本ほどですが、谷に差し掛かっていますから、とても美しい景色を望めます。
フリーマーケットや、ステージ、お茶屋さんや展示会など、いろいろ見て楽しめます。
例年2万人もの人が見に来るそうです。
景観を保つのにも大変で、大雨で、がけが崩れたり、谷に石や岩がたくさん貯まったりしていて、もみじの季節に合わせてきれいにするそうです。
宮妻峡までの道の展望台からの景色も最高です。
マイナスイオンをたっぷりと含んだ空気を吸って、景色をながめながら、散歩していると、お腹がぐっと空いてきますよ。
